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終わりなき関東遠征への道

名古屋大学航空部の大会報告がメインです。

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2019 新人戦【入り日】

こんにちは!名大航空部二回生の赤川です。今回新人戦のメンバーとして同じく名大2回の岩野とともに新人戦に参戦しております!

一昨日は新人戦入り日でした。私赤川は名工キャラバンに乗って名工生、岐阜大生とともに木曽川へ向かいました。名工生、岐大生ともに合宿ではあまり関わりがなく、みんな初対面くらいの勢いでしたが、皆優しくて良いやつでした。


宿舎には大量の靴が……!

宿舎では東大に居るもう一人の赤川のおかげ?で関東の人々とも交流することができました。

また自分はありがたくも新人戦中の13の機体係と車係の2つも係を拝命しましたので、運営に支障が出ないように、安全にテキパキと仕事をこなしたいと思います!

全国の学生が一堂に会する貴重な機会ですので、しっかり交友関係を広げるとともに、結果の面でもちゃんと爪痕残せるよう臨みたいと思います!
皆さまどうか応援のほど、よろしくお願い致します!
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2019 全国大会【最終日&陸送日】

こんにちは、2回の伊藤です。

投稿が大変遅れて申し訳ありませんが、全国大会競技6日目と、陸送日について書きます。

全国大会6日目はもともと雨が予想されている日でした。
しかし、選手の皆さんの飛びたい気持ちが通じたのか、天気が好転しランウェイに出ることができました。
各校1発目から浮くところもちらほらいました。


小山さんも出発しますが…
浮くところにはすでに他機が集まっており、あまりいいように動けず帰ってきてしまいます。

2発目の発航を待ちます。
しかし、もう少しのところで背風が強くなりスタンバイがかけられます。

そのまま背風は弱まることもなく、最終発航の13時となってしまいました。

結果、この日は全14チームいるのに対し16発の発数となりました。
浮いた機体ですが、東大、立命館、明治がワンポイント、慶應、法政は2時間以上もの粘りの末なんと周回して帰ってきます。地上の皆さんからは自然と拍手が起こりました。

以下最終得点です。
団体
1位 慶應Discus 4,487点
2位 法政Discus 3,886点
3位 東大Jr. 3,786点
4位 青山Discus 3,055点
5位 立命Discus 2,570点
6位 名大Discus 2,179点

個人
1位 山路選手(慶應) 2,471点
2位 林選手(法政) 2,224点
3位 麻生選手(東大) 2,162点
4位 山田選手(青山) 2,154点
5位 坪井選手(慶應) 2,016点
6位 小材選手(早稲田) 1,855点

名大Discusチームは団体6位として入賞することができました。
選手の皆さん、お疲れ様でした…!

(大会公式Twitterより)

競技4日目から全国大会クルーとして参加させていただきました。
発航のタイミングなどもありわずかなチャンスを掴めなかった日、名大チームが3番手まで得点してきた計17周回のビッグデイ、関東の選手の粘りの強さを見せられた最終日と、戦況が常に動きその場にいてとても刺激となった3日間でした。

またこの日はOBの延山さんが来てくださり、お菓子の差し入れをいただき、ご飯をご馳走していただきました。
いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。
写真がなく申し訳ありません。

OBOGの皆様には七大、全国大会期間中にたくさんの差し入れをいただきました。繰り返しにはなりますが現役部員一同感謝しております。ありがとうございました。



そのまま、簡潔ではありますが翌日陸送日についても書きます。
関宿から妻沼に持ってきた21ND、97NDは来週から始まる妻沼合宿のため妻沼に置かせていただき、我々選手クルーはハイエースだけで機体を繋がず名古屋へ帰ってきました。
9時過ぎに妻沼を出発し、トラブルもなく16時に名大に到着しました。
七大戦前には900kmほどだった新ハイエースのODOは昨日3000kmを超えるまでになりました。これからもよろしくハイエース

来週からは妻沼合宿がはじまります。ここで得たものを自分のフライトに還元し良い経験ができるように残り時間は少ないですが準備をしたいです。
4回生の先輩方はもう引退で寂しさは残りますが、今後も効率の良い合宿ができるように成長していきます。4月5月には新入生も入ってくるので。


最後になりますが、出場選手の皆さんには多くの刺激をいただき、より大会出場への憧れが強まりました。ありがとうございます。4年間お疲れ様でした。

(大会公式Twitterより)

2019 全国大会【競技5日目】

こんばんは、2回のいとうです。

本日の妻沼は昨日とはうってかわって朝から穏やかな南風で、競技開始予定時間から飛ばすことができました。

名大の1発目はやはり小山さん。ただこのフライトはまだ条件も渋く、ランディング。
周りの機体も同じような感じでした。




2発目も小山さんが飛びます。このときは条件が出始めてはいましたが、同時に沈下も多くあるようで、周回する機体がでるのはもう少ししてからかなぁと思っておりました。

\\しかし小山さんは違います!!//

うまぁく周りの機体とコミュニケーションをとり、安全に高度をあげ、千代田、給水塔とクリア、そしてそのままゴールしました!!

今大会名大初の周回、ようやく沸き始めました!!
着陸時は即席で作った横断幕で小山さんを迎えます、、!



その後ゴールする機体が出始めるのは1時間経ったあとというのも、小山さんのうまさが目立ちます。
まだ周回機体がないなか回ってくる姿、めちゃくちゃかっこよかったです!!
僕が入部した当初から小山さんはかっこよかったてすが、最後にカンペキに魅せてくれました!!

2番手は主将細木さん、離脱後どんどんと高度をのばし、5分ほどで千代田をクリアしました。
しかしその後は強い沈下にあたり、結果ワンポイントとなりました。

このときの時刻は13:30ほど、ここから周回する機体が出始めます。



そんな中出発した3番手鈴木さん。
最初は沈下に叩かれかえってきてしまいます。
滞空している機体が多々あり、次の発航はこれまでと比べすぐ廻ってきました。
そのまま鈴木さんが出発。離脱してすぐはサーマルを見つけるのに苦労していたそうでしたが、風上側でサーマルをみつけ、1000mまで上がりました。そして千代田クリア、その後ランウェイハーフでサーマルをつかみ、給水塔、ゴールへとワングライドで回ってきました。
35分でこの日2番目に速い周回でした。

着陸時は数時間前に鈴木さん自身が作った横断幕で迎えられておりました。



結果この日は20人得点、17人周回ととてつもないビッグデイとなりました。
名大は2周回1ワンポイントと2179点を得て、団体6位へとなりました。
競技はあと1日ですが、また今日のようなフライトを期待しております。

以下得点です。
本日個人
1位 青山Discus 山田 998点
2位 名古屋Discus 鈴木 968点
3位 東大Jr 麻生 964点
4位 東大Jr 柳 946点
5位 名古屋Discus 小山 936点
6位 青山Discus 佐藤 901点
18位 名古屋Discus 細木 275点

団体累計
1位 慶應Discus 3773点
2位 東大Jr 3588点
3位 法政Discus 3201点
4位 青山Discus 3055点
5位 立命Discus 2492点
6位 名古屋Discus 2179点

名大の3名は減点なしのフライトでした。



おまけ
鈴木さんお誕生日おめでとうございます

2019 全国大会 【競技4日目】

こんばんは。2回の伊藤です。
競技4日目の本日は朝から10m/s以上の風が吹き、機体を組んだ後はしばらく風待機が続きました。
発航が開始されたのは14時でした。




競技開始1クール目から離脱していった機体はぐんぐんと高度を伸ばし始めます。
そして4機ともあっという間にゴール。

そんな中、発航順8番の我らが小山さんは出発します。
りだポンで高度を稼ぎ、三洋付近でも粘り給水塔のほうに伸ばし始めますが…
給水塔には届かず、戻ってきてしまいます。
同じく第2クールの機体も帰ってきていたので、条件が萎んでいたのでしょう。そう信じたいです。

結局8機周回するというビッグデイでしたが、名大は得点できませんでした。小山さんは日頃の行いを悔い改めるそうです。

以下、本日の得点です。
1位 東大Jr 麻生 1000点
2位 府大23 土井 955点
3位 法政Discus 伊藤 944点
4位 慶應Discus 坪井 940点
5位 法政Discus 林 901点
6位 立教21 奥村 871点

また、団体の累計です。
1位 慶應Discus 2428点
2位 法政Discus 2210点
3位 東大Jr 1678点
4位 青山Discus 1156点
5位 早稲田21 998点
6位 立命Discus 61点


競技日はあと2日ですが、小山さんにはぜひ東海関西王者の意地をみせてもらいたいです。

また、去年の選手の浅野さんからお肉、お菓子、飲み物の差し入れをいただきました!ありがとうございます!






おまけ
元気が有り余る3回生


2019 全国大会 【競技3日目】

今晩は。川口です。

今日も2000mほどまで上がれる予想でしたので、気合いを入れて臨みました。

今日のパイロットも小山選手が臨みました!

競技開始まもないころは、名大含め、長い間浮く機体はありませんでしたがお昼頃、段々と多くのグライダーが滞空を始めます!

小山選手もどんどん高度を上げ、僕も手に汗を握りながら様子を見ていました…!

ですが、旋回点クリアまでの余裕ができず、この日一番長い滞空成績のみを残すこととなりました。

14時ごろから、10m/s以上の猛烈な風がコンスタントに吹き始めたことから、競技は中止に。ものすごい風の中、東海関西の学校では、協力して機体ばらしを無事に終えました。

七大戦の時よりも、昨日、今日は特に、学校の枠を超えた、選手のみなさんの「感想戦」が見られたのが印象的でした。グライダーの難しさや面白さをそういうところからも感じつつ、自分も精進していきたいと思います…。

ちなみに、以下現在までの団体順位です。

1位 早稲田大学
2位 慶應義塾大学
3位 東京大学
4位 青山学院大学
5位 法政大学
6位 立命館大学

名大一同、まだまだ頑張ります!応援よろしくお願いします!

最後に、本日前林さんからイチゴの差し入れを頂きました!ありがとうございます!

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