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終わりなき関東遠征への道

名古屋大学航空部の大会報告がメインです。

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2020東海関西記録会【最終日】


今晩は。名大航空部4年の川口です。本日は東海関西記録会の最終日でした。

朝、高速から空を見ると工場から登る煙が逆転層にべったり。例年、東海関西競技会は最終日まで順位がどうなるか分からない面白さがあったような気がしますが、今年はどうなのか!?

朝ウェザーでは、日射が出れば周回するのもワンチャンでは!?という小さな希望もありましたが空模様は昼にかけてビミョーな感じに。



そんなわけで淡々と記録フライトは進み、注目のフライトも無いまま記録会は終幕を迎えました。結果は以下のとおりです。

1位 立命館 小山 702点
2位 立命館 山田 675点
3位 大阪 山本 565点
4位 名古屋 浅山 542点
5位 京都 辻井 483点



我らが浅山が入賞!一方僕の方は1点すら得点ならず。4年グライダーを乗ってる身として不甲斐ないです…。

最後の教官の言葉の一部です。
「例年は自家用持ち以上で行われている大会を、参加資格を緩めて大会の練習という形で記録会と銘打って実施した。来年からはまた自家用持ちが参加資格となるから、きちんと試験に合格して大会に臨むように。」

来年はもう学部生じゃ無いからなぁ…ライセンスの受験も延期に延期を重ねて、いろいろ経て練習生のまま4年になってしまいました。





今後大会もあるかわかんないし、他大の友達と会うのも最後になってもおかしく無いのでは?まあ外参したりしてもらったりすれば良いのですが、4年の今、なかなか個人的に忙しくて…



変わりやすいもの、女心と秋の空、そして川口の文脈。読みにくいブログになってすみません。久々にブログを書いたので徒然なるままに言葉を並べました。こんな僕でも思うことがあったものです。次回以降は優秀な下回生が素敵な文章を残してくれることでしょう。

最後となりますが、今回は競技会ではないものの、名大航空部を応援してくださったOB OGの方をはじめとする皆様、ありがとうございました。コロナで部は未だ厳しい状況にさらされていますが、なんとか頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
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2020 東海関西記録会【5日目】

こんばんは!名大一回の長濵です。
本日の東海関西記録会についてご報告いたします!



本日は、雲一つない快晴が広がっておりました。10月も終わりが近づき寒さを感じることも増えてきた中、比較的過ごしやすい陽気でしたが、今朝のウェザブリでは風が弱く、850hPa面と地上の予想温度差が15度を下回るなど、あまり条件が出ないことが予想されました。そのため、周回狙いというよりは、滞空得点をいかに稼ぐかが本日の焦点となりそうでした。

その予想通り、午前中は、多くの機体が滞空できずに帰ってくることとなりました。
そんな中、お昼休憩の直前からお昼過ぎにかけて、風向きの変化をうまく利用し、滞空する機体もありました。



(128の計測やフライトもありました。
オレンジ色の機体、何とも言えないかっこよさがありますよねぇ、、)

がしかし、その後もなかなか滞空できず、南風も次第に強くなってきたため訓練は早めに切り上げることとなりました。


今回のイレギュラーな記録会も終盤に差し掛かってきておりますが、
明日もあるので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います!

2020 東海関西記録会【4日目】

こんばんは!4回の伊藤です!
投稿遅くなりすみません。10/30の東海関西記録会4日目の報告をします。


今日も名古屋大学工学研究科6号館ではなく大野滑空場へ行っておりました。

本日の条件は気温の低減率が1を超えて、周回が予想されていました。

実際に、朝のクルーフライトでもプラスがあったみたいです。

名大のフライトとしては、記録会開始から6発目に浅山がまず飛びました。離脱後高度を上げ脛永橋をクリアしますが、その後は沈下に叩かれてワンポのみとなりました。
もう少しどうにかできる余地もあったようで、浅山は猛省しておりました。

浅山の次のフライトは14時過ぎにまわってきました。
ランウェイの東でサーマルをつかみ、900mまで上げ脛永橋クリア、権現山付近で800まで上げて役場クリア、周回してきました。今日2番目の速さでした。

伊藤も2発まわってきました。プラスで回り高度を獲得していましたが、飛行禁止エリアに阻まれてしまい滞空出来ずでした。


2日目から4日目の得点が出ましたので、ご報告いたします。

2日目
1位 立命館 小山 2点
以下得点なし

3日目
1位 名古屋 伊藤 8点
2位 立命館 小山 2点
3位 同志社 登島 1点
3位 京都  辻井 1点
以下得点なし

4日目
1位 立命館 小山 700点
2位 大阪  山本 555.9点
3位 名古屋 浅山 534.2点
4位 京都  辻井 475.0点
5位 京都  西  385.4点

4日目まで累計
1位 立命館 小山 704点
2位 立命館 山田 700点
3位 大阪  山本 555.8点
4位 名古屋 浅山 534.2点
5位 京都  辻井 476点

以上になります。
浅山はまだまだ優勝が狙えるところにいます。残りも頑張ります!!

2020東海関西記録会【3日目】

こんばんは!4回の伊藤です!!
(投稿が27日になってしまいましたが、昨日書いていたものなので、今日→26日ということでお願いします。)

今日は月曜日!もうすぐ研究室の進捗発表会がある自分はなんと名古屋大学工学研究科6号館ではなく大野滑空場へ行っておりました!!(先生本当にごめんなさい)

平日ということでランウェイ人口が土日から比べると11人とだいぶ減り、集合の円もだいぶ小さくなってました。
名大も昨日までいた酒本、平山の1回生ズが今日は離脱し、浅山、赤川、伊藤の仲良しトリオのみで1日がんばっておりました。

今日の条件予想ですが、大陸側から高気圧が張り出し、また850hPa面と地表の予想温度差が15度を超え、日射が出て周回が予想されるというものでした。



11時過ぎの空。いい感じ!

フライトですが、、、

まず記録フライト開始時間前に浅山が21で飛び、23のチェック通過!

そして記録フライト開始の10時すぐに、同志社の登島くんが滞空し、やはり今日もプラスがある、と期待を膨らませておりました。

索切れがあり待機もありましたがその後、11時過ぎに伊藤が飛びました。
離脱からプラスがあり、旋回を続けましたが600m近くまでしかあげることが出来ず、その後も広くプラスを探し2つ目のサーマルをつかみ高度を獲得できましたが、風が地上で北西風5m/sと強く旋回点と逆のほうに流されてしまい旋回点クリアには至りませんでした。

そのすぐ後に浅山が23でしゅっぱーつ

しかし多少の滞空の後帰ってきてしまいました。

1日を通して伊藤や浅山と同じようにプラスには入るものの上がりきれない、というフライトが何個かあるのみでした。

赤川はといいますとピストとして全体を指揮しながらフライトもしっかりしておりました。

伊藤も赤川も23のチェックを通る技量はあるとの講評をいただけましたが、2人は練許生のため風の基準で今日は出れず、、23は来週にお預けとなりました。

2,3日目の得点ですが、まだ出ていないため次回以降の投稿でお知らせいたします!
今回は採点は学生が担当しております!!


4回生になったら春にライセンスとって、Discusに乗って経歴ためて全国大会に出場するという去年以前から描いていた目標がコロナでめちゃくちゃになって果たせなくなってしまったのは正直非常に悔しいですが、今回東海関西の上回生で集まって周回を目的とした訓練ができるのはとても嬉しいです。来週の10/30-11/1にも後半があるので楽しみたいと思います!!

ご声援よろしくお願いします!!

人数が少なくて写真を撮る暇があまりありませんでした。すみません。最後に浅山くんが撮ってくれた写真を貼って終わりにします。



最後の写真は索点をする伊藤を撮ってくれたのだと思います。









2020東海関西記録会【2日目】

こんばんは!一年の平山です!

今日は朝から大野町役場の方々と河川敷の清掃をしました!


2日目は1日中風がかなり強く、全体的に離脱高度が高かったように思いました。初めてサーマルの近くに行きましたが、上手く捕まえることができませんでした...



今回の記録会で、独り立ちのための認定を全てもらうことができました!主将チェックを終わらし、次の11月大野では独り立ちをして参加できるよう頑張ります!

体験搭乗の方からお土産をいただきました。とても美味しかったですありがとうございました!

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